ご了承くださいましたので、ご紹介させていただきます。
結婚した頃は細かった私、子供たちの成長に合わせて健やかに成長(?)。
指輪は??? いつか痩せて「きっと、はまる」と信じていたのに・・・
このままでは、この先も、きっとはめることは出来ない。
やばい! 痩せるのはムリ。
ならば・・・
”石川さん、これなんだけど”恐る恐る出してみると「大丈夫ですよ」とアイディアを次々。
立派に太くなった指に合わせてサイズ直し。
絆(?)をリングを繋いで表現。一つは彫を入れて・・・。ウ〜ン、楽しみ。
「仕上がりました」のTEL。弾む気持ちでいそいそとグランベルクへ。
「すごい!」 拡大鏡を借りて見る私。老眼ですから・・・
葉脈まで表現された見事な仕上がり。
指輪が入った! よみがえった結婚指輪に感激!
「ヨシ!指輪を持ち帰って主人を驚かせよう。」
箱を差し出して「開けてみて。」
主人の顔を覗き込み、反応待ち。
ニコニコ、ニコニコ 「ホー」
口数は少ないけれど、主人も感激。 何気にリングの内側の刻印を確認。
「お父さんにもらった指輪でしょ!」 これで何があっても返せない。